親子で治すアトピー
アトピー最新治療 2021
最新治療として・・・「大矢幸弘」 さんが書いた以下の本を読みました。
経歴を読みますと、1997年から2002年までロンドンで「アレルギー治療学」を学んで
2002年からは国立成育医療センターアレルギー科医長を務めてらっしゃる現役のお医者様♪
私は数多くの医療雑誌を読みますが、最近のアトピー治療に関し最も現場で苦しんでいるアトピー患者のために書かれていると思いました。
脱ステロイドの「功罪」を、やさしく丁寧に諌めて「本来の強い肌に戻す」には以下に生活努力が必要か熱心に書かれており「その場しのぎで薬を出す」医師とは違う目線を感じました。
彼に依ると「アトピーにおけるステロイド伝説」は、情報の不足から来ており、キチンとした情報さえ身に着ければキレイな素肌に戻るとの言葉 信頼がおけましたのでざっとではありますがご紹介します。
詳しく知りたい方はご本を読んでください。
1.ステロイドの用量
ステロイド剤 の量が足りていないと → 「かゆみが止まらない」
→ 結局掻きむしり悪化する → 傷にしてしまう → 湿潤の悪循環が起こる
※ はっとしたのが文章の中で「クリーム」「ローション」には酸性の刺激がある界面活性剤の含有があり → 沁みるなどの悪影響を与えるとの事。
※ 乾燥したアトピーにタップリ塗り 保湿剤で覆って肌を外気の刺激から守る事が大切だそうです。
用量は先生の指導によりますが基本は「1FTU」
<フィンガーチップユニット>
大人の掌2枚に「行き渡る」だけの分量だそうです。
「脱ステロイド2」で書きましたが、副作用が怖くて・・・
どうしても「薄く」塗ってしまった結果 症状に改善が見られないという事があります。
清潔な肌にタップリと潤う量が必要だそうです。
※ 勿論塗りすぎは禁物ですが、塗って数時間経過してもかゆみが解消できない場合は塗り足りていない可能性があるそうです。
ちょびちょび「薄く日に何度も塗ってしまうなら」 用量を守り、指示通りに(2回/日とか)が良いそうです。
<2.保湿>
本来肌は「潤いバリヤ」で守られているそうです。
それが炎症を起こしているアトピー肌では「カサカサと乾燥して毛羽立っています」
そのため外気に晒され「菌や、ウイルス」に侵されて悪化してしまいます。
一番多いのが「黄色ブドウ球菌」(にきびの原因)に侵されてしまい、湿潤してトビヒとして拡がってしまいます。
今回この本を読んだのは娘がSNSで「アトピー黒歴史」の動画を出していたから・・・
おでこに出来た吹き出物をアトピーと称していたので「あれ?」と思いました。
脱ステロイドを称している私には連絡してこず、自分で医師に相談して治したそうですが、娘も勘違いするほど「肌機能が落ちると」乾燥肌は色々な菌に感染します。
結局、娘は洗顔と適宜のステロイドと保湿で「現在見事に治癒」しておりますが時代の移り変わりで新しい治療方が出ているのでは? と本を開いた次第です。
よく、保湿剤として「尿素クリーム」が上がりますが、弱アルカリ性の為皮膚に浸透して皮膚を柔らかく保水してしまうためアトピー治療には向いていません。
皮膚のPH値が上がってしまうと角質の下で皮膚をバリヤ―するために働く「接着班」が破壊されてしまいます。保湿剤を選ぶときは「弱酸性」製品をお勧めします。
医療用としてはヘパリン類似物質を主成分とするもの(製品としてはヒルドイド)やビタミンA, Dを含むものがお薦めです。
昔は酸性のものが無く、私はアルカリイオン整水器の「酸性水」をスプレーし、保湿させていました。 汗もアルカリ成分ですので汗もこまめに流しましょう。
※ 弱酸性の状態にし → 保湿
<3.清潔>
◆ 石鹸をあわだてて「こすらず」に手でそっと洗います。
◆ そして必ず「良く流しましょう」 石鹸分を、洗い落すことが大切です。
◆ 洗いのこしをしない → 汚れた肌にいくら薬を塗っても無駄になります。
首の後ろが酷いお嬢さんがときどきいます。
髪を洗う時の「トリートメント」が残っている可能性があります。
洗いのこしに気を付けましょう。
高価なものより普通の石鹸を泡立ネットをつかったり、ボディソープの泡タイプのものを使うなどで充分です。
風呂上りは体温も高く、汗が吹き出てくることが多いと思いますが、そういう時は、汗が引いた段階でもう一度シャワーを浴びて、乾いたタオルでポンポンとこすらず水分を取って、薬と保湿をしましょう。 効果が違います。
以上 2021年段階ではこの3つが「アトピーを治す最新情報」でした。
私自身も「目からうろこ」がありましたので早速アップさせていただきました。
今も戦っている方にちょっとでも
ご参考にしていただけたら嬉しいです♪
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経歴を読みますと、1997年から2002年までロンドンで「アレルギー治療学」を学んで
2002年からは国立成育医療センターアレルギー科医長を務めてらっしゃる現役のお医者様♪
私は数多くの医療雑誌を読みますが、最近のアトピー治療に関し最も現場で苦しんでいるアトピー患者のために書かれていると思いました。
脱ステロイドの「功罪」を、やさしく丁寧に諌めて「本来の強い肌に戻す」には以下に生活努力が必要か熱心に書かれており「その場しのぎで薬を出す」医師とは違う目線を感じました。
彼に依ると「アトピーにおけるステロイド伝説」は、情報の不足から来ており、キチンとした情報さえ身に着ければキレイな素肌に戻るとの言葉 信頼がおけましたのでざっとではありますがご紹介します。
詳しく知りたい方はご本を読んでください。
1.ステロイドの用量
ステロイド剤 の量が足りていないと → 「かゆみが止まらない」
→ 結局掻きむしり悪化する → 傷にしてしまう → 湿潤の悪循環が起こる
※ はっとしたのが文章の中で「クリーム」「ローション」には酸性の刺激がある界面活性剤の含有があり → 沁みるなどの悪影響を与えるとの事。
※ 乾燥したアトピーにタップリ塗り 保湿剤で覆って肌を外気の刺激から守る事が大切だそうです。
用量は先生の指導によりますが基本は「1FTU」
<フィンガーチップユニット>
大人の掌2枚に「行き渡る」だけの分量だそうです。
「脱ステロイド2」で書きましたが、副作用が怖くて・・・
どうしても「薄く」塗ってしまった結果 症状に改善が見られないという事があります。
清潔な肌にタップリと潤う量が必要だそうです。
※ 勿論塗りすぎは禁物ですが、塗って数時間経過してもかゆみが解消できない場合は塗り足りていない可能性があるそうです。
ちょびちょび「薄く日に何度も塗ってしまうなら」 用量を守り、指示通りに(2回/日とか)が良いそうです。
<2.保湿>
本来肌は「潤いバリヤ」で守られているそうです。
それが炎症を起こしているアトピー肌では「カサカサと乾燥して毛羽立っています」
そのため外気に晒され「菌や、ウイルス」に侵されて悪化してしまいます。
一番多いのが「黄色ブドウ球菌」(にきびの原因)に侵されてしまい、湿潤してトビヒとして拡がってしまいます。
今回この本を読んだのは娘がSNSで「アトピー黒歴史」の動画を出していたから・・・
おでこに出来た吹き出物をアトピーと称していたので「あれ?」と思いました。
脱ステロイドを称している私には連絡してこず、自分で医師に相談して治したそうですが、娘も勘違いするほど「肌機能が落ちると」乾燥肌は色々な菌に感染します。
結局、娘は洗顔と適宜のステロイドと保湿で「現在見事に治癒」しておりますが時代の移り変わりで新しい治療方が出ているのでは? と本を開いた次第です。
よく、保湿剤として「尿素クリーム」が上がりますが、弱アルカリ性の為皮膚に浸透して皮膚を柔らかく保水してしまうためアトピー治療には向いていません。
皮膚のPH値が上がってしまうと角質の下で皮膚をバリヤ―するために働く「接着班」が破壊されてしまいます。保湿剤を選ぶときは「弱酸性」製品をお勧めします。
医療用としてはヘパリン類似物質を主成分とするもの(製品としてはヒルドイド)やビタミンA, Dを含むものがお薦めです。
昔は酸性のものが無く、私はアルカリイオン整水器の「酸性水」をスプレーし、保湿させていました。 汗もアルカリ成分ですので汗もこまめに流しましょう。
※ 弱酸性の状態にし → 保湿
<3.清潔>
◆ 石鹸をあわだてて「こすらず」に手でそっと洗います。
◆ そして必ず「良く流しましょう」 石鹸分を、洗い落すことが大切です。
◆ 洗いのこしをしない → 汚れた肌にいくら薬を塗っても無駄になります。
首の後ろが酷いお嬢さんがときどきいます。
髪を洗う時の「トリートメント」が残っている可能性があります。
洗いのこしに気を付けましょう。
高価なものより普通の石鹸を泡立ネットをつかったり、ボディソープの泡タイプのものを使うなどで充分です。
風呂上りは体温も高く、汗が吹き出てくることが多いと思いますが、そういう時は、汗が引いた段階でもう一度シャワーを浴びて、乾いたタオルでポンポンとこすらず水分を取って、薬と保湿をしましょう。 効果が違います。
以上 2021年段階ではこの3つが「アトピーを治す最新情報」でした。
私自身も「目からうろこ」がありましたので早速アップさせていただきました。
今も戦っている方にちょっとでも
ご参考にしていただけたら嬉しいです♪
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