EPA ・DHA アレルギー等 体によい油のお話

EPA(エイコサペンタエン酸)

抗アレルギー作用、抗炎症作用、抗癌作用があり、アトピー性皮膚炎
やアレルギー疾患、ガンの予防や抑制に欠かせない栄養素です。

DHA(ドコサヘキサエン酸)



よく知られている脳の機能向上以外にもぜんそくや、花粉症、
アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患を予防・改善したり、
視力の回復、鬱や不眠症の改善に効果があると言われています。


「αリノレン酸」

エゴマや亜麻仁に含有量が多いと言われ注目を浴びています。
その鍵を握っているのはエイコサノイド。  
αリノレン酸はオメガ3の分類で、人体で作ることができない必須栄養素です。

但し、健康に良いとはいえ、摂取したうちのほんの数%しかDHA、EPAに
ならないそうですので、スーパーでの品薄の話を聞きますと、慌てて
摂取するほどのことはないと思います。




EPA、DHA
は魚を食べることにより摂取できます。
厚生省のほうで1日の摂取目安魚介類を発表しておりますが、出来れば
産地などに気を付け(最近問題になっているのが「チリやノルウエー産の養殖魚)
近海もの」「天然もの」を、一切れ80gを目安として、週2,3回の目安で摂取する
ことをお勧めします。


正直・・・ 昨今の重金属汚染や放射能汚染を考えると、天然物の魚でも
ちょっと心配ですが、お肉よりは、肥料に含まれる薬害を考えますと少しは
安心かと思います。


私は娘のアトピーが酷いころは「生協」で買い求めたお肉を「水洗い」して
調理していていました。(笑) 

気持ちの問題でしかありませんが・・・




<お魚は頭にも良いとされています>

DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)はオメガ3系の
脂肪酸で、血流を良くして、動脈硬化や心筋梗塞などの病気に改善効果
があることは幅広く知られています。

それに加えて、脳を活性化して、記憶力アップの効果も期待できます。
人間の身体の中では作ることができないため、食事から摂取しなければなりません。

ただし、DHAとEPAは酸化しやすい栄養素のため、抗酸化作用のある食材と一緒
に食べることがおすすめです。
例えば、キャベツやカボチャなどの緑黄色野菜やバナナ・柑橘類などです。

DHAとEPAが多く含まれるものの代表例としては青魚、特に、マグロ、ブリ、サバ、
サンマ、ウナギなどを食べれば、効率よく栄養がとれます。

●頭が良くなる食べ物: DHA・EPA ブドウ糖 ビタミンB1 レシチン

※レシチンは卵黄に含まれていますが、加熱に弱いので生で摂る方がよいそうです。 
でも アレルギーのある方は取らないでくださいね。



人の身体は食べているもので出来ている・・・
と よく言われます。

日々の努力は大変ではありますが 「小さな積み上げ」が 大きな幸せを
呼び込むと思います。お大変でしょうが「頑張ってくださいね!

お腹いっぱい食事をできることにも、それを供給してくれる方たちにも・・・





感謝 感謝であります。❤





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