親子で治すアトピー
お母さんと治すアトピー
<お母さんと治すアトピー>
お子さんのアトピー・・・どうしていますか?
お医者さんの薬で(ステロイド)治すことに 不安を
覚えて母と子、二人で力を合わせて克服した
アトピーのお話です 。
同じような悩みを抱えたあなたの参考になれば
と思い・・・ このページを作成します
最近 又娘がアトピー復活?! を知り
「最新情報」を調べてみました。 正しいステロイドとの向き合い方・・・
新たな知識を、ご紹介します。
最近になって代替え薬も出ておりますが、人の組成
から言いますとステロイド治療は
入り口であり、出口・・・ 悔しいけど万能薬です。
残念ながら,難病も末期がんも そして
風邪を引いての喉の吸入さえ・・・
使用されるのは
ステロイド剤です
皮膚・内臓疾患の救急策みたいな処もあり
ある意味で 皮膚の回復には効果が高いです・・・
でも 全てを受け入れても 大丈夫なんでしょうか?!
ステロイド剤は「本来人が持つホルモン」→副腎皮質ホルモンを
合成して作ったものです。
ですから「一時は改善します」「脳の命令が出したものと」と
勘違いするので・・・・以後の処置がなされなくなります。
応急治療であって治癒薬ではありません。
副作用のほうが大きく、継続すると「自己免疫」(自分で治すこと)
が終了してしまい回復が難しくなってしまいます。
ステロイドホルモンの説明です。↓
[ステロイドホルモン」 (出典: ウィキペディア)
>最も著名なステロイド剤で日常的によく使用されているのが、
グルココルチコイド系のステロイドホルモン→
「副腎皮質ホルモン」 およびその合成アナログである。
グルココルチコイド系ステロイドはリンパ球の走化を抑え、炎症を強力に
抑制するなど、広く生体環境の恒常作用を有する。
部位特異的に作用する薬剤とは異なり、遺伝子に直接的に作用して
効果をもたらし、幅広い様々な病態改善に使用される。
気管支喘息、アトピー性皮膚炎を代表とするアレルギー疾患をはじめ、
膠原病、多発性硬化症など自己免疫疾患に対する治療薬として利用されるほか、
悪性リンパ腫に対して著効する。
一方で、感染症を併発している病態での使用はその感染源である
細菌等の生体浸潤を助長するおそれがあるほか、特に重大疾患においては
非常に効果が高い反面で重篤なものを含む多彩な副作用も認められており、
その使用には<慎重を要する薬剤> の一つでもある。
短期で使用する場合は「劇的に効きます」 でも「薬を塗ることにより」
「自己免疫が働かなくなり」 以降の疾患に対応できなくなるのです。
娘の頬と手の甲が気になって病院に行って、初めてステロイドを処方
されたのは 産まれて3か月の頃でした。
「付け方」は容量・回数に関し注意を受けましたが 成分のことや、
副作用に関しては何も言われませんでした。
ただ、私自身があまり薬を信じていないところもあり、回数は最低限に。
それでも「治らない」 「ただれる」 「痒がる」 不安でアレルギー検査を
して貰ったのが1歳ころ。
まだ どうして良いのか・・・迷う一方でした。
塗布以外の方法を模索し始めるまで、治療としての
「ステロイド塗布」 は続きました。
脱 ・ステロイド
ある日、自分の家族の疾患である「緑内障」で眼科に行ったとき
診察室で「アトピーのひどい方」がおられて・・・
お話を聞いたら 突然泣き出したのです。
「お化粧がしたくて、つい顔に塗ってしまったけど、失明するくらいなら
塗らなかった」と・・・
すごく怖いお話でした。
自分の祖父2人、母、兄 みんなが目に疾患を持ち 祖父二人は
点眼薬のないころ・・・ 痛みにのたうった上に 失明しました。
※ 痛みに耐えきれず 眼球摘出の手術 目のない写真が残っています。
もし 塗布を続けていたら・・・
娘の将来は どうなるか? の不安で
「塗るのをやめることに」
今 思い起こすと本当にあれで良かったのか? とも思います。
一気に抜くのではなく、その時の症状に合わせ 塗布回数 を減らす。
そういう方法の方が良かったかもしれません。
でも くじけそうになる気がして・・・
一気に 集中してやりました。
3か月間、殆どうとうとしか 寝ない状態で 娘の肌をかく手を阻止すべく・・・ でも すっと寝てしまったとき に、目にするのは
「痛々しい娘の血まみれの肌」 でした。
親も辛かったけど 一番つらかったのは娘です。
よく 耐えてくれたと思います。
いまなら 想い出になりますが 私たち家族にとっては
「戦い」の 脱・ステロイドの日々 でした。
ドロドロに溶けた娘の皮膚を、入浴剤(ユースキン)でなでるように洗い
ガーゼで抑えるだけにして 水分を拭き 亜鉛軟膏を塗り
ほてりを少しでも抑えてあげるために、団扇で仰ぎながら 毎晩寝ました。
だんだん良くなり始めると「落屑」が布団の周りを、覆いました。
搔かずに済んで寝た日はローラーでの掃除 をし、搔いてしまった日は
シーツの交換。
繰り返し、繰り返し・・・の日々でした。
症状が治まらず、娘の痒さを自分のことのように 一緒に苦しんだ日々・・・
あらゆる文献を読みあさりました。
<薬を使用しなくなった後の「何年」もの戦い>
●そのころ出始めた「アルカリイオン水」で酸性水を作成し
それで常に拭いてあげるように、しました。
口から入るものも アルカリ水で「酸化」を阻止しました。
●肌を改善するために→毛穴を作るためにも
入浴方法も変えました。毎日1時間 おもちゃを持ち込んで
一緒に遊びました。週に何回かは銭湯のサウナにも行きました。
(周りの方に「背が大きくならないわよ」 とご注意もありましたが)
●「サウナ」に入れて「温→冷」サイクルを作り、肌の抵抗力の改善を図る→
関西にこれを取り入れた先生のが合宿所がありましたそれの家庭版でした。
●当時はは肌に付ける清浄化粧水がなく、酸性水を使用しました。
※ 今は「オードムーゲ」「アポスティローション」がおすすめです。
最近は「アトピーにとても良い石鹸」も出たようです。
時代が進んで食べてはいけない食物も増えてはいますが
対抗すべく医学・製品が出てきて 少しは助かりますね。
もう随分と年月が過ぎました。
アトピーとの戦いも、 今は良き思い出として読み返してみましたが、
まだまだ現在の生活環境では配慮を欠かせない事も多く感じて、
今回加筆してみました。
娘のアトピーの 「その後」 ですが、もう成人して
「今は日常の生活に留意」 しておれば普通通り、
快適に過ごせる日々になっております。
あの頃は、何時快癒するのか?!・・・
不安な毎日でありましたが、月日が味方をしてくれたのか
娘の「我慢強さ」が功を奏したのか、
今は綺麗な肌になって娘らしい笑顔で生活しております。
感謝 感謝であります。
次のページ 脱・ステロイド 糖化を阻止 糖質接種量目安
お子さんのアトピー・・・どうしていますか?
お医者さんの薬で(ステロイド)治すことに 不安を
覚えて母と子、二人で力を合わせて克服した
アトピーのお話です 。
同じような悩みを抱えたあなたの参考になれば
と思い・・・ このページを作成します
最近 又娘がアトピー復活?! を知り
「最新情報」を調べてみました。 正しいステロイドとの向き合い方・・・
新たな知識を、ご紹介します。
何故ステロイド?
アトピーと言えばステロイドを処方されますよね?最近になって代替え薬も出ておりますが、人の組成
から言いますとステロイド治療は
入り口であり、出口・・・ 悔しいけど万能薬です。
残念ながら,難病も末期がんも そして
風邪を引いての喉の吸入さえ・・・
使用されるのは
ステロイド剤です
皮膚・内臓疾患の救急策みたいな処もあり
ある意味で 皮膚の回復には効果が高いです・・・
でも 全てを受け入れても 大丈夫なんでしょうか?!
ステロイド剤は「本来人が持つホルモン」→副腎皮質ホルモンを
合成して作ったものです。
ですから「一時は改善します」「脳の命令が出したものと」と
勘違いするので・・・・以後の処置がなされなくなります。
応急治療であって治癒薬ではありません。
副作用のほうが大きく、継続すると「自己免疫」(自分で治すこと)
が終了してしまい回復が難しくなってしまいます。
ステロイドホルモンの説明です。↓
[ステロイドホルモン」 (出典: ウィキペディア)
>最も著名なステロイド剤で日常的によく使用されているのが、
グルココルチコイド系のステロイドホルモン→
「副腎皮質ホルモン」 およびその合成アナログである。
グルココルチコイド系ステロイドはリンパ球の走化を抑え、炎症を強力に
抑制するなど、広く生体環境の恒常作用を有する。
部位特異的に作用する薬剤とは異なり、遺伝子に直接的に作用して
効果をもたらし、幅広い様々な病態改善に使用される。
気管支喘息、アトピー性皮膚炎を代表とするアレルギー疾患をはじめ、
膠原病、多発性硬化症など自己免疫疾患に対する治療薬として利用されるほか、
悪性リンパ腫に対して著効する。
一方で、感染症を併発している病態での使用はその感染源である
細菌等の生体浸潤を助長するおそれがあるほか、特に重大疾患においては
非常に効果が高い反面で重篤なものを含む多彩な副作用も認められており、
その使用には<慎重を要する薬剤> の一つでもある。
短期で使用する場合は「劇的に効きます」 でも「薬を塗ることにより」
「自己免疫が働かなくなり」 以降の疾患に対応できなくなるのです。
娘の頬と手の甲が気になって病院に行って、初めてステロイドを処方
されたのは 産まれて3か月の頃でした。
「付け方」は容量・回数に関し注意を受けましたが 成分のことや、
副作用に関しては何も言われませんでした。
ただ、私自身があまり薬を信じていないところもあり、回数は最低限に。
それでも「治らない」 「ただれる」 「痒がる」 不安でアレルギー検査を
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まだ どうして良いのか・・・迷う一方でした。
塗布以外の方法を模索し始めるまで、治療としての
「ステロイド塗布」 は続きました。
脱 ・ステロイド
ある日、自分の家族の疾患である「緑内障」で眼科に行ったとき
診察室で「アトピーのひどい方」がおられて・・・
お話を聞いたら 突然泣き出したのです。
「お化粧がしたくて、つい顔に塗ってしまったけど、失明するくらいなら
塗らなかった」と・・・
すごく怖いお話でした。
自分の祖父2人、母、兄 みんなが目に疾患を持ち 祖父二人は
点眼薬のないころ・・・ 痛みにのたうった上に 失明しました。
※ 痛みに耐えきれず 眼球摘出の手術 目のない写真が残っています。
もし 塗布を続けていたら・・・
娘の将来は どうなるか? の不安で
「塗るのをやめることに」
今 思い起こすと本当にあれで良かったのか? とも思います。
一気に抜くのではなく、その時の症状に合わせ 塗布回数 を減らす。
そういう方法の方が良かったかもしれません。
でも くじけそうになる気がして・・・
一気に 集中してやりました。
3か月間、殆どうとうとしか 寝ない状態で 娘の肌をかく手を阻止すべく・・・ でも すっと寝てしまったとき に、目にするのは
「痛々しい娘の血まみれの肌」 でした。
親も辛かったけど 一番つらかったのは娘です。
よく 耐えてくれたと思います。
いまなら 想い出になりますが 私たち家族にとっては
「戦い」の 脱・ステロイドの日々 でした。
ドロドロに溶けた娘の皮膚を、入浴剤(ユースキン)でなでるように洗い
ガーゼで抑えるだけにして 水分を拭き 亜鉛軟膏を塗り
ほてりを少しでも抑えてあげるために、団扇で仰ぎながら 毎晩寝ました。
だんだん良くなり始めると「落屑」が布団の周りを、覆いました。
搔かずに済んで寝た日はローラーでの掃除 をし、搔いてしまった日は
シーツの交換。
繰り返し、繰り返し・・・の日々でした。
症状が治まらず、娘の痒さを自分のことのように 一緒に苦しんだ日々・・・
あらゆる文献を読みあさりました。
<薬を使用しなくなった後の「何年」もの戦い>
●そのころ出始めた「アルカリイオン水」で酸性水を作成し
それで常に拭いてあげるように、しました。
口から入るものも アルカリ水で「酸化」を阻止しました。
●肌を改善するために→毛穴を作るためにも
入浴方法も変えました。毎日1時間 おもちゃを持ち込んで
一緒に遊びました。週に何回かは銭湯のサウナにも行きました。
(周りの方に「背が大きくならないわよ」 とご注意もありましたが)
●「サウナ」に入れて「温→冷」サイクルを作り、肌の抵抗力の改善を図る→
関西にこれを取り入れた先生のが合宿所がありましたそれの家庭版でした。
●当時はは肌に付ける清浄化粧水がなく、酸性水を使用しました。
※ 今は「オードムーゲ」「アポスティローション」がおすすめです。
最近は「アトピーにとても良い石鹸」も出たようです。
時代が進んで食べてはいけない食物も増えてはいますが
対抗すべく医学・製品が出てきて 少しは助かりますね。
もう随分と年月が過ぎました。
アトピーとの戦いも、 今は良き思い出として読み返してみましたが、
まだまだ現在の生活環境では配慮を欠かせない事も多く感じて、
今回加筆してみました。
娘のアトピーの 「その後」 ですが、もう成人して
「今は日常の生活に留意」 しておれば普通通り、
快適に過ごせる日々になっております。
あの頃は、何時快癒するのか?!・・・
不安な毎日でありましたが、月日が味方をしてくれたのか
娘の「我慢強さ」が功を奏したのか、
今は綺麗な肌になって娘らしい笑顔で生活しております。
感謝 感謝であります。
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